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関関同立や近大の入試で自己採点をしない方がいい理由はなぜ?

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関関同立や近大など難関私立大の入試が終わると、すぐに各大手予備校が解答速報を出します。

河合塾・駿台予備校・代々木ゼミナール・東進ハイスクール予備校・エール予備校などが一斉に毎年解答速報を出すんですね。

受験生としては自己採点をすぐにでもしたくなるところですが、個人的な意見を言うと入試が終わるまでは基本的に自己採点はしない方がいいです。

いったいなぜ答え合わせをしない方がいいのでしょうか?

関関同立や近大の入試で自己採点をしない方が理由はなぜ?

入試の出来が良かったら良かったで、受かったー!と勝手に思って油断して入試期間中に勉強しなくなるし、出来が悪かったら悪かったで、目の前に控えている入試に悪影響を及ぼすからです。気の小さい受験生の場合は特に。

仮に入試の出来が良くても他の受験生みんなも出来ていて合格最低点が一気に上がることも考えられます。

これによって実際には落ちてしまうケースも多々あるんです。

逆に、入試の出来が悪い場合は全部落ちてるわ、どうしようとか思うと、次の大学入試で普段以上にプレッシャーがかかってしまい、いつも以上に緊張して頭が真っ白になったり力を発揮できなくなる受験生もいるからです。

それから入試当日にもあの問題何にした?とかあそこ何て書いた?とか答え合わせをしてくる受験生ってあなたのまわりにも必ずと言っていいほどいると思います。

そういう場合はごめん俺答え合わせはしない主義だから!とはっきり言って、絶対に入試当日に答え合わせはしないようにしましょう。

尾を引いて、次の試験科目の問題に響いたり、ふと試験中に答えが気になりだしたり、そっちに気がいってしまって集中出来なくなって、本当に悪い影響を及ぼすからです。

とにかく俺、答え合わせはしない主義だから!とはっきり言って、答え合わせをする受験生からは断固拒否した方がいいです。

とにかく、目の前にある入試に集中する為に、答え合わせや自己採点は一切しないこと。

特に、関関同立や近大などの難関私大の場合、合格ラインが高いことが多く、本当に1個のミスで不合格になってしまうことも多々あります。

入試本番でのちょっとした出来事でミスしてしまい、普段なら合格する受験生や模擬試験でAを連発している受験生でも落ちてしまう危険性が本当によくあるからです。

関関同立や近大入試で自己採点をしない方がいい理由まとめ

  1. 出来が良いと慢心してしまって勉強しなくなる受験生が多いが、他の受験生も出来が良く、合格最低点が上がっている可能性がありリスクが高い
  2. 気の小さい受験生は特に、自己採点で点数が悪いと尾を引いてしまい、その後の入試に悪影響を及ぼす

以上のことから入試の真っ最中に自己採点や答え合わせはしないことです!

入試がすべて終わってから自己採点するようにして下さい。