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京産大(京都産業大学)合格者高校別ランキング2023

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京産大(京都産業大学)合格者高校別ランキング2023

※2月の前期入試分

順位 高校名(都道府県名) 人数
1位 山城(京都) 149名
2位 草津東(滋賀) 115名
3位 八日市(滋賀) 114名
4位 玉川(滋賀) 94名
5位 東大津(滋賀) 93名
6位 桃山(京都) 78名
7位 柴野(京都) 77名
8位 大谷(京都) 75名
9位 星稜(石川) 75名
10位 京都成章(京都) 73名
10位 高松西(香川) 73名
12位 豊岡(兵庫) 65名
13位 観音寺第一(香川) 60名
14位 金沢泉丘(石川) 58名
15位 嵯峨野(京都) 57名

出典 サンデー毎日2023/3/5号より

総評

京産は今年志願者数を大幅に増やしており、3万638人の志願者数に対して、9833人が合格。競争率は3.1倍となっている。

龍谷や甲南との差は縮まってきており、産近甲龍の中で京産が穴場とは言えなくなってきている。

昨年3位の山城高校が1位に浮上し、昨年1位の草津東が今年は2位とランキングの顔ぶれに大きな変化はなく、京都、滋賀の公立高校が上位を独占し、私立は大谷高校と京都成章高校のみランクイン。

さらに、関西以外から8位に星稜高校がランクインし、10位に高松西高校がランクインする等、北陸や四国の進学校からの合格者が多いのが特徴的。

関学や立命館、近大と問題の相性が良く、産近甲龍で就職率に差もないことから兵庫県や大阪府の受験生も京産の受験を強くおすすめしたい。

 

京産大(京都産業大学)合格者高校別ランキング2022

順位 高校名(都道府県名) 人数
1位 草津東(滋賀) 128名
2位 東大津(滋賀) 105名
3位 山城(京都) 101名
4位 京都成章(京都) 94名
5位 柴野(京都) 90名
6位 高松西(香川) 89名
7位 八日市(滋賀) 81名
8位 桃山(京都) 76名
9位 小松明峰(石川) 72名
10位 三島(大阪) 71名
11位 玉川(滋賀) 70名
12位 寝屋川(大阪) 67名
13位 七尾(石川) 66名
13位 石山(滋賀) 66名
15位 守山(滋賀) 65名
16位 洛北(京都) 60名

出典 サンデー毎日2022/3/6号より

2月の前期入試で11192人が志願し、29485人が合格、競争率は2.8倍

産近甲龍の中では京産大はやや今年の競争率は低かった。

1位の草津東、2位の東大津などランキング常連校が軒並み上位を独占。

ランキング上位15校のうち京都成章高校のみ私立で他は公立高校が上位を占める。

京産のランキングは昔から石川県や福井県の北陸の公立高校や四国の公立高校が上位に入り、関西圏以外の高校の健闘ぶりも目立っており、地方入試が成功している。

立地や難易度的にも同じ京都の龍谷大や佛教大と併願する受験生が多く、ランキングの多くが被っている。

京産大合格者高校別ランキング2021

順位 高校名(都道府県名) 人数
1位 山城(京都) 119名
2位 八日市(滋賀) 96名
2位 柴野(京都) 96名
4位 鳥羽(京都) 91名
5位 大谷(京都) 89名
6位 草津東(滋賀) 80名
7位 東大津(滋賀) 76名
8位 石山(滋賀) 72名
9位 金沢桜丘(石川) 69名
10位 城南菱創(京都) 63名
11位 西脇(兵庫) 61名
12位 米原(滋賀) 57名

出典

サンデー毎日2021/3/14

総評

京産は前期入試で32365人の志願者数で合格者は9082人。
競争率は3.6倍。

京産は関西圏のみならず、石川・福井など北陸の受験生も多く集めており、
例年ランキング上位に数校ランクインしているのが特徴。

産近甲龍の中ではやや近大・甲南・龍谷に一時差をあけられていたが、
近年は難化傾向にあり、甲南・龍谷との差はかなり縮まると思われる。

かつて就職の京産と呼ばれていただけに
中堅私大の中でも大手有名企業の就職実績は良く、3大メガバンクを始め、
島津製作所や任天堂など京都の超大手企業にも上位層は就職する。

偏差値以上に京産と、それ以下の大学との就職実績の差は大きいので
佛教大志望者や、大経大や摂南、追手門学院等の志望者も、もう少し頑張って
京産を目指すのが良い。

また関関同立志望の受験生も併願に京産を受験するのも賢明な選択である。