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関関同立産近甲龍一般入試率ランキング2022

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関関同立産近甲龍一般入試率ランキング2022

  1. 立命館大学 63%
  2. 龍谷大学   54%
  3. 近畿大学 53%
  4. 同志社大学 52%
  5. 京都産業大学 51%
  6. 関西大学 50%
  7. 甲南大学 48%
  8. 関西学院大学 39%

関関同立と産近甲龍の一般入試率まとめ

立命館が関西私大の中では頭一つ抜けて一般入試による入学率が高い。

これは関関同立の中で現在立命館のみ後期入試を実施していることもあり、それが数字に顕著に出ている。

浪人の割合も以前は同志社が圧倒的に高かったが、現在同志社と同じぐらいかそれ以上立命館の浪人生の割合が高くなってきている。

産近甲龍はどの大学も後期入試があることから一般入試の入学者が多くなりそうであるが、関関同立にはほとんどない公募推薦入試があるため、大体一般入試での入学率がどの大学においても50%前後に落ち着いている。

関関同立・産近甲龍の中で関西学院大学の推薦の比率が群を抜いて高く、40%未満となっており、ネット上では推薦学院等揶揄されることもある。

偏差値の高くない普通の私立高校や公立高校から関学にかなりの人数が指定校推薦で入学しており、関学ブランドの低下につながっているのは確かである。

逆に言うと、指定校などの推薦で関関同立を狙う場合、関学が非常にねらい目と言える。

一般入試の比率が高い大学ほど浪人率も高いので、浪人生はこういうデータも参考に受験校を決めるのも良い。

関学は偏差値以上に現役生の比重が高くなるので、特に女子の浪人の割合が極めて低くなるので要注意である。