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関関同立入試科目別難易度ランキング2023

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関関同立4大学の入試科目別の難易度をまとめたいと思います。

同じ関関同立と言えども、入試問題は4大学それぞれに特徴があり、入試難易度もかなり違ってきます。

いったいどんな感じになっているのでしょうか?

関関同立入試科目別難易度ランキング2023

  • 英語
  • 関学>同志社>>関大>立命館
  • 国語
  • 関学・立命館>関大>同志社
  • 文系数学
  • 同志社>>立命>関大>関学
  • 日本史
  • 立命館>関学>同志社>関大
  • 世界史
  • 立命館>関学>同志社>関大

※個人的主観です。

関関同立入試科目別難易度ランキング2022まとめ

総合的には関関同立の4大学では関学の入試問題が最も問題が難しいかなと思います。

次いで立命館、その次が同志社で、最も易しいのが関大の入試問題です。

偏差値では同志社>関学≧立命館>関大の順番ですが、関関同立の入試問題の難易度は偏差値とは比例しないので、まずはこれを知っておいてください。

他の特徴として、選択科目の社会科目は間違いなく立命館が難しく、文系数学では頭一つ抜けて同志社が難しい印象。

関関同立どの大学も英語が最も配点が高いので、合格に近づく為にはまずはそれぞれの大学の英語の過去問を見て点が取れそうな相性のいい大学を選ぶのが相当重要。

英語で言うと長文読解中心の同志社・関大と文法・語法総合力が問われる関学・立命の2パターンに大きく分かれます。

英文法が得意な人は個人的に関学・立命を軸に受験した方がおすすめです。

特に立命は選択科目で点を取れなくても、文法・語法さえきっちりやっておけば、英語で8割ぐらいは取れるのでおすすめ。

日本史も同志社・関大と関学・立命で大きく分かれます。

日本史の全体の流れをつかめていない受験生は関学の正誤問題でやられたり、史料が疎かの場合、立命の日本史はなかなか点が取れません。

文系数学に関しては、関学が最も易しく、同志社がかなり難しいので、理系から文転した受験生や国公立志望の受験生は数学受験が有利です。

逆に私大専願で数学受験の場合数学がかなり得意でないと同志社は難しいという感じ。

以上を踏まえた上で、偏差値だけで受験校を決めるのではなく、とにかく問題の相性で点が取れそうな大学を優先的に受験していくことが大事。

入試対策もせず偏差値だけで安易に受験校を決めてしまうと関関同立の合格は困難になります。

特に関大は関関同立の中で最も易しいですが合格最低点がかなり高いのでちょっとしたミスが命取りとなってしまい、落ちてしまうので要注意です。