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大手予備校の関関同立コース合格率はどれぐらい?進学先も!

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河合塾や駿台、代ゼミ、東進ハイスクールなど大手予備校に通う受験生も多いと思うので、予備校の浪人生の関関同立コースで実際に関関同立に受かるにはどれぐらいか?

さらには関関同立コース生の平均的な進学先について書きます。

大手予備校の関関同立コース受かるのはどれぐらい?進学先も

分かりやすく言うと以下のようになります。

  1. 早慶上智クラス→同志社・関学・立命館へ進学
    (上位2割程度が早慶上智へ進学)
  2. ハイレベル関関同立クラス(同志社クラス)→関大へ進学
    (上位2割ぐらいが同志社へ進学)
  3. 関同立クラス→産近甲龍へ進学(上位3割が関関同立へ進学)
  4. 産近甲龍クラス→摂神追桃へ進学(上位3割は産近甲龍へ進学)

平均を取ると大体予備校のクラスのワンランク下の大学に進学する生徒が多く上位2割から3割が予備校のクラス通りの大学に進学します。

早慶上智コースで多くの生徒がワンランク下の関関同立に進学。

同志社コースやハイレベル関関同立コースの場合、上位2割が同志社へ進学。

関関同立コースの場合は3割程度が関関同立に進学し、残り6割が産近甲龍などワンランク下の大学に進学し、残り1割は2浪というパターンが多いです。

これは昔から見事にそうで、予備校のクラスの名前の通りの大学に行ける受験生は少ないのが現状。

それだけ受験というのは甘くないというのが現実。

もっと具体的に言うと、ハイレベル関関同立(同志社)クラスが50人だとすると、

  1. 10人が希望通り同志社へ進学(約2割)
  2. 15人が同志社は落ちて関学・立命館、関大へ進学
  3. 20人が関関同立は不合格で産近甲龍へ進学、
  4. 5人が全滅してもう1年予備校に通う→2浪

上記のようになるケースが本当に多いです。

先ほども言いましたように、予備校で同志社クラスだからと言って同志社に行ける人は上位20%ぐらいだけで、関大に合格すれば満足レベルというところ。

油断していると全滅して2浪するか、産近甲龍に進学する生徒もたくさんいます。

受験前の1年、正確に言うと4月からの10か月間は長いようであっというまです。

真剣に勉強するか?しないか?で合否に大きく関わってくるのでぜひ悔いのない受験生生活を送って欲しいと思います。

とにかく今回の記事これを肝に銘じて、今予備校に通っているあなたは受験勉強を頑張って下さい。

現役生は浪人の1年間はあなたが思っている以上に過酷で浪人はしないに越したことはないので、現役で合格できるように必死で頑張りましょう!