関西の難関私大である関関同立と首都圏(関東)の難関私大MARCH(明治・立教・青学・中央・法政)の序列や最新の順位について記事を書きます。
東海地方の受験生や九州の受験生は関関同立とMARCHを併願する受験生も多いことでしょう。
あくまで個人的な考えを元に作成しているのでご了承お願い致します。
関関同立とMARCHどっちがいい?序列と順位比較2023
●偏差値
※大手予備校平均(河合塾・駿台予備校・ベネッセ・東進ハイスクールなど)
明治≧立教・青学≧同志社>中央≧法政≧立命館・関学>関大
●有名企業就職率
同志社(31.2%)>青学(29%)≧関学(28.4%)≧明治(28.2%)
≧立教(27.6%)>立命館(23.9%)≧中央(23.7%)>法政(23.5%)>関大(21%)
●総合
明治・立教・青学・同志社≧中央・法政>関学・立命館>関大
関関同立とMARCH序列と順位2023まとめ
以前は長年の間関関同立=MARCHの難易度と言われており、中でも同志社は上智や東京理科大並に難しいと言われていました。
しかし、近年は全国から受験生が集まるMARCHの方が人気が高く、偏差値でもMARCH>関関同立になっているのが現状。
関関同立トップである同志社のみ京大・阪大・神大受験生の併願が多いせいか、MARCH上位と偏差値ではほぼ互角になっていて、関学や立命館やMARCH下位に法政よりもやや下の難易度になっており、関大はさらにもう1ランク下の位置づけです。
ただし、有名企業就職率においては9大学の中でも同志社の就職率が31.2%と突出しており、OB力のある関学も28.4%と健闘しています。
MARCH最下位であった法政大が近年志願者数をどんどん増やし、中央とレベルが変わらなくなってきていたり、文系キャンパスを青山(表参道)に移転した青学が明治に迫るほど難しくなっており、MARCH全体のレベルが底上げされてきている印象。
以上のことから関関同立とMARCHを比べると同志社を除くと関関立とMARCHでは
MARCHの方がここ数年難易度は上になってきています。
有名企業就職率では逆に関西に基盤を持つ大手企業の就職率が関関同立が以前として強いことから、総合的な視点でみると、同志社・明治・立教・青学が上位、関学・立命・中央・法政が中位、関大が下位で間違いないと思います。
関西の受験生はMARCHを受験する人は少ないと思いますが、ぜひ参考にしてください。