京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学(産近甲龍)の2023年の志願者数をまとめたいと思います。
関西を代表する中堅私大群である産近甲龍ですが、大手予備校の志願者動向予測ではどの大学も志願者が増加すると予想されていました。
実際のところどのようになったのでしょうか?
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産近甲龍志願者数速報2023!
※京都産業大学
年度 | 2023志願者数 | 2022志願者数 | 昨年比 |
人数 | 3万6235人 | 3万5512人 | 102.0% |
※近畿大学
年度 | 2023志願者数 | 2022志願者数 | 昨年比 |
人数 | 13万5048人 | 14万3281人 | 94.3% |
※甲南大学
年度 | 2023志願者数 | 2022志願者数 | 昨年比 |
人数 | 1万6049人 | 1万3901人 | 115.5% |
※龍谷大学
年度 | 2023志願者数 | 2022志願者数 | 昨年比 |
人数 | 5万6498人 | 5万2192人 | 108.3% |
産近甲龍入試2023難易度は難化する??
産近甲龍の中で近大の人気が圧倒的で頭一つ抜けて難しいと言われていますが、今年近大が志願者を大きく減少させており、今年の入試は近大と甲南・龍谷でそこまで差がつかなくなると思われます。
なかでも、関関同立並に難しいとされていた近大情報学部の志願者数が受験生から敬遠されたのか前年比28パーセントダウンで今年大きく志願者を減らしています。
入試日程が関関立と被る甲南大学が昨年比115%と大幅に増加させており、大幅に難化が予想されます。
龍谷も昨年比108%とかなり増加させており、難化が予想されます。
おそらく、入試難易度的には近大≧甲南・龍谷>京産の順になると思われます。
産近甲龍志願者数速報2023!まとめ
- 甲南、龍谷が昨年よりも大幅に増加で今年の入試が難しくなると思われる
- 近大が近年産近甲龍の中で頭一つ抜けて難しかったが、今年志願者を減らしており、甲南・龍谷との差は縮まると予想
- 京産は例年並の難易度で落ち着くと思われる
- 近大≧甲南・龍谷>京産の順に難しいと思われる
以上、産近甲龍の志願者数や難易度についてまとめるとこのようになりました。
今年近大が穴場になりそうな分、隔年現象で来年は難しくなりそうです。
大学全入時代の突入で定員割れする大学も多い中、産近甲龍は安定した人気があり、少子化の影響はまったくと言っていいほど受けていません。
受験生の方はぜひ参考にしてください!
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