関大(関西大学)合格者高校別ランキング2023
順位 | 高校名(都道府県名) | 合格者数 |
1位 | 岸和田(大阪) | 244名 |
2位 | 清教学園(大阪) | 236名 |
3位 | 豊中(大阪) | 226名 |
4位 | 四条畷(大阪) | 220名 |
4位 | 泉陽(大阪) | 220名 |
6位 | 桃山学院(大阪) | 219名 |
7位 | 三国丘(大阪) | 200名 |
8位 | 畝傍(奈良) | 199名 |
9位 | 郡山(大阪) | 183名 |
10位 | 寝屋川(大阪) | 180名 |
11位 | 八尾(大阪) | 176名 |
11位 | 生野(大阪) | 176名 |
13位 | 西宮東(兵庫) | 174名 |
14位 | 池田(大阪) | 168名 |
14位 | 市立西宮(兵庫) | 168名 |
出典 サンデー毎日2023/3/12号より
総評
関大は今年763851人が願し、17926人が合格。競争率は4.3倍。
関関同立の中で関大のもやや志願者数を減らしたものの、難易度自体はほとんど例年と変わらなかった様子。
関大は関関同立の中ではワンランク下のイメージだったが、近年は関学・立命館と難易度の差は縮まってきており、入試問題自体かなり標準的な問題なので、高得点勝負となり偏差値以上に難しくなっている。
ランキングでは岸和田、豊中、泉陽、八尾、畝傍など公立準トップ校が軒並み上位にランクイン。
私立は清教学園と桃山学院のみ上位10位以内のランクインしている。
関大に限らず、関関同立は公立優勢の状況がここ5年続いており、大阪の私立進学校は京大・阪大・神大・大阪公立大などの国公立志向の受験生がかなり増えたと思われる。
関大(関西大学)合格者高校別ランキング2022
順位 | 高校名(都道府県名) | 合格者数 |
1位 | 畝傍(奈良) | 235名 |
2位 | 三国丘(大阪) | 223名 |
3位 | 高津(大阪) | 220名 |
4位 | 西宮東(兵庫) | 213名 |
5位 | 生野(大阪) | 206名 |
6位 | 岸和田(大阪) | 195名 |
7位 | 高田(奈良) | 183名 |
8位 | 泉陽(大阪) | 170名 |
9位 | 寝屋川(大阪) | 169名 |
10位 | 四条畷(大阪) | 167名 |
11位 | 市立西宮(兵庫) | 162名 |
12位 | 郡山(奈良) | 157名 |
13位 | 春日丘(大阪) | 154名 |
14位 | 大手前(大阪) | 146名 |
15位 | 尼崎稲園(兵庫) | 144名 |
出典 サンデー毎日2021/3/14号より
関西大学(関大)高校別合格者数ランキング2020
1位 | 畝傍(奈良) | 225名 |
2位 | 泉陽(大阪) | 184名 |
3位 | 三国丘(大阪) | 180名 |
4位 | 岸和田(大阪) | 172名 |
5位 | 高津(大阪) | 167名 |
6位 | 郡山(奈良) | 166名 |
7位 | 豊中(大阪) | 162名 |
8位 | 大手前(大阪) | 157名 |
9位 | 生野(大阪) | 153名 |
10位 | 奈良(奈良) | 149名 |
11位 | 池田(大阪) | 142名 |
11位 | 市立西宮(兵庫) | 142名 |
13位 | 清教学園(大阪) | 138名 |
13位 | 西宮東(兵庫) | 138名 |
15位 | 四条畷(大阪) | 127名 |
16位 | 桃山学院(大阪) | 124名 |
17位 | 春日丘(大阪) | 116名 |
18位 | 兵庫(兵庫) | 114名 |
19位 | 常翔学園(大阪) | 112名 |
20位 | 八尾(大阪) | 109名 |
出典 サンデー毎日2020/3/15号より
総評
関大の今年の志願者数は79903人で関西では近大、立命に次いで3番目に多く、
全国でも8番目に多い。
合格者数は14203人で競争率は5.6倍で関関同立の4大学の中では最も競争率が高い。
一昨年から補欠合格制度を導入。
近年近大の勢いがあるものの、まだまだ関大の人気も健在で一部で言われているように
近大に追い抜かれることはまずないだろう。
ランキングでは大阪・奈良の公立トップ校、2番手の準トップ校が上位に名を連ねており、
順位がやや入れ替わった程度で毎年の常連校が上位を占めた。
私立は清教学園と桃山学院と常翔学園の3校のみで以前に比べると、
公立高校の合格者数上位に閉める割合が増加してきている。