国公立大

東大合格者(関西)高校別ランキング2023

東大合格者(関西)高校別ランキング2023

順位 高校名(都道府県名) 人数
1位 灘(兵庫) 86名
2位 西大和学園(奈良) 73名
3位 甲陽学院(兵庫) 36名
4位 東大寺学園(奈良) 18名
5位 大阪星光学院(大阪) 16名
6位 洛南(京都) 13名
7位 北野(大阪) 9名
8位 堀川(京都) 8名
9位 天王寺(大阪) 7名
9位 洛星(京都) 7名
11位 清風南海(大阪) 6名
11位 智辯和歌山(和歌山) 6名
13位 高槻(大阪) 5名
13位 姫路西(兵庫) 5名

出典 週刊朝日

2023/3/26号

総評

灘高が東大86名合格で関西ではやはり群を抜いて強く、全国でも開成に次ぐ2位の合格実績。

東大理Ⅲ合格者数では灘が1位を達成しており、全国NO.1の進学校は筑駒や開成よりも灘と言っても過言ではない。

灘に追随するのが西大和学園で東大合格者数をここ3年で一気に増加させ今年73名合格で全国第6位まで順位が上昇。

西大和学園のライバル東大寺学園は東大合格者数では18名まで減少し、その代わりに医学部合格実績が伸びている。

今年甲陽学院が東大合格者数を昨年16名から20名も増加させた。

一方で大阪トップの大阪星光学院が今年は東大合格者数が一時6名まで低迷していたが、昨年に引き続き16名で関西では5位に入った。

今年は公立高校からの東大合格者が特に増え、北野が9名、天王寺が昨年2名から9名と7名増加させており、公立トップ校の東大志向の受験生が増加している。